家計に優しい住宅ローンの借り換え方法とは!?

国内経済の低迷が続く中、史上最低金利が長らく続いています。こうした状況ではネガティブな話題が多いですが、実は良い面もあります。
特に、住宅ローンを見直すことで、大きなメリットを享受することが可能です。

そのメリットには、以下の点が挙げられます。

  1. 毎月の返済額が引き下げられること、
  2. 返済期間を短縮することができること、
  3. 返済総額を大幅に減らすことができることです!

具体例を見てみましょう。
6年前に3,000万円の新築マンションを35年ローン・金利3.2%(10年目以降は4%)で購入したSさんの場合、
現在のローン残高は2,200万円です。今月の実効金利2.32%(全期間固定金利)で借り換えると…

毎月の返済額は99,308円から86,910円に(月額12,398円の減少!)
総支払額は6,029,820円も削減できるのです!

さらに、今年新たに取得した住宅(新築・中古問わず)には、優良住宅取得支援制度として当初10年間の金利が1%引き下げられます。もともとフラット35は旧住宅金融公庫の受け皿として作られた住宅金融支援機構が提供する商品なので、安全性もバッチリです。日本の住宅ローンのほとんどは変動金利です。
今後、金利が上昇すると返済額が大幅に増えることもあり得ます。まずは、お手元の返済表をチェックしてみてください。